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石田順裕「頑張るだけです」30日、初の世界戦決定

◆ 米合宿から帰国 ◆

 石田順裕の世界初挑戦が8日、発表された。1カ月の米ロサンゼルス合宿から帰国した関西空港で金沢英雄会長と会見。日本選手では三原正が陥落して以来27年ぶりのスーパーウエルター級世界王座へ決意を語った。

 「今月18日で34歳になる。せっかく暫定王座もできたし世界戦を決めてくれた会長のためにも勝ちたい」。王者ダニエル・サントス(33=プエルトリコ)は昨年7月に前王者からベルト奪取後、防衛戦を消化せずWBAが暫定王座の設置を認めた経緯があった。自他ともに認めるラストチャンスに意気は上がっていた。

 現地では世界ランカーと連日10回のスパーリングを消化。2階級制覇した元世界王者・畑山隆則を教えたルディ・エルナンデス氏に師事し、課題のスタミナを強化し、秘策も授かった。昨年9月以来の再戦。前回は石田が10回判定勝ちも5回にダウンを喫する接戦だった。「地元判定との声もあった。今度はスッキリ勝ちたい」。引き締まった表情に闘志をみなぎらせた。

◆ WBA世界スーパーウェルター級暫定王者決定戦 ◆
(8月30日、大阪府立体育会館第1競技場)
同級4位
石田 順裕
(33・金沢)
<12回戦> 同級5位
マルコ・アベンダーニョ
(36・ベネズエラ)
20勝7KO5敗2分 27勝19KO6敗1分

[ 2009年8月9日付 ]

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