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日本Sウェルター級王者・石田「狙うはKOだ!」

◆ 9・22世界挑戦者決定戦 ◆

 日本スーパーウェルター級王者・石田順裕が9月22日、大阪府立体育会館でアベンダーニョとWBA世界同級挑戦者決定戦を行うことが23日、発表された。7位−8位対決が挑戦者決定戦になることは金沢英雄会長が今月初旬、メンドーサWBA会長と会談して確認。WBA世界同級王者アルシンがケガで昨年12月以来、防衛戦を消化しないことによる措置で、9月22日が今後、暫定王座決定戦へ昇格する可能性もあるという。

 「積極的なスタイルに変えてKOで挑戦にこぎ着けたい。将来、デラホーヤを倒すのが夢」と石田。日本では重量級に入る69・85キロがリミットの同級世界王座は1982年の三原正以来26年間、日本人が手にできない難関。史上最多の6階級を制覇したデラホーヤが最後に巻いたベルトも同級だった。金沢会長は現役時代、東洋太平洋同級王座を8度防衛しながら世界戦のリングに立てなかった。師匠の夢も背負い、8月は本場・米国合宿を計画している。


 ★石田 順裕(いしだ・のぶひろ)1975年(昭50)8月18日、熊本県玉名市出身の32歳。生後すぐ大阪府寝屋川市に引っ越し、寝屋川北小で大阪帝拳ジムに通い、競技を始める。近大卒業後、児童養護施設に勤めたが脱サラして00年5月、プロデビュー。獲得王座は日本、東洋太平洋スーパーウェルター級。身長1メートル88の右ボクサータイプ。


◆ WBA世界スーパーウェルター級挑戦者決定戦 ◆
(9月22日・大阪府立体育会館)
同級7位
マルコ・アベンダーニョ
(35・ベネズエラ)

<11回戦> 同級8位
石田 順裕
(32・金沢)

26勝18KO5敗1分 19勝7KO5敗2分

[ 2008年6月24日付 ]

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