「ちゃぶ台がえし世界大会」に男女18人参加 岩手
「お父さんやめてー」などの声を合図に、ちゃぶ台をひっくり返し食器の飛距離や飛び方などを競う「第二回ちゃぶ台がえし世界大会」が28日、岩手県矢巾町で開かれた。
5歳から58歳までの男女18人が参加。プラスチック製のおもちゃの皿や茶わんなどが載った四角形のちゃぶ台(縦30センチ、横40センチ、高さ22センチ)をひっくり返し、食器の飛距離や舞い方、ちゃぶ台返しの前のパフォーマンスなどを競った。
合図の後に、法被に鉢巻き姿の男性が「今の日本はどうなってんだ」「ガソリン代が高い」と叫んだり、単身赴任の夫に「あんた早く帰ってきて」と叫びちゃぶ台をひっくり返す女性もいて、会場は終始笑いに包まれた。
優勝はコントを披露した岩手大4年西由隆さん(22)で2年連続、金色のちゃぶ台を贈られた。主催した同町の産直団体「やはば百笑楽部」の平野多佳子広報宣伝部長は「暗い話題が続く中、明るく楽しく終われてよかった。女性のパフォーマンスが目立ったので、次はお父さん世代の男性にも頑張ってほしい」と話していた。
[ 2008年6月29日付 ]

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