神戸・宮本「1102日ぶり」J復帰弾はオーバーヘッド
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| 後半24分には、宮本が同点のオーバーヘッドシュートを決める |
◆ 美技でドロー導く ◆
ツネ様、華麗に決めた−。アウェーで川崎と対戦した神戸は後半24分にボランチで出場した宮本恒靖(32)が豪快な同点オーバーヘッド弾。強敵相手に貴重な勝ち点1をもぎ取った。
◆ 本人もビックリ「ビデオ見たい」 ◆
<川崎F2−2神戸>見る者すべてを驚嘆させた。1−2の後半24分、ボランチ起用2戦目となった宮本が劇画のようなオーバーヘッドで、同点のJ復帰弾を決めた。
「(今までも)ない。これからもないでしょう」。サッカー人生で一番の衝撃に、本人も目を丸くした。ゴール前でMF古賀のパスを胸トラップすると、そのまま空中で体を反転。鮮やかすぎるオーバーヘッドで右足を振り抜いたボールはゴール左上へ突き刺さった。G大阪時代の06年7月12日磐田戦(金沢)以来、実に1102日ぶりのゴール。パスを出したMF古賀が「打つとは思わなかった」と興奮気味に話せば、和田監督は小泉元首相ばりに「感動した!」。普段はクールなツネ様も「目下、一番したいことはビデオを見たいですね」と笑った。
05年12月3日の川崎戦(等々力)でも同点弾を決めてリーグVに貢献。チームにとって過去5戦5敗と苦手の等々力も、宮本にとっては縁起のよい場所だったのだ。
リーグ戦アウェー未勝利ながら、強豪相手に執念のドローに持ち込んだ勝ち点1は大きい。16位の降格圏は同じでも、主将のミラクルゴールが神戸の浮上を予感させた。
試合結果
[ 2009年7月19日付 ]
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