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ガンバ今季無敗の宿敵・浦和には絶対負けられない

◆ きょう激突 ◆

 G大阪は28日、浦和戦(29日、万博)に向けて吹田市内のグラウンドで最終調整を行った。3連敗を喫し9位に転落したチームは、来季ACLの出場権を獲得できる3位以内の可能性が消滅した。ただ、次戦の相手は“因縁のライバル”浦和。今季はACL準決勝を含め3戦2勝1分けと圧倒しているだけに、今年のホーム最終戦となる万博で、サポーターに歓喜を届ける。


◆ ホームで有終や ◆

 優勝の望みは消えた。来季ACLの出場権を得られる3位以内への可能性も消えた。モチベーションの上げ方が難しくなる今季ホーム最終戦。それでも、DF加地はこの一戦への意気込みを熱く語った。

 「浦和には絶対に負けたくないんで。今年は(G大阪に)勝てないというところを見せたいし、苦手意識を植え付けられるぐらいに、圧倒的な試合をしたい」

 東西の雄として、タイトルを巡る大一番になることが多かった「ナショナルダービー」。ただ、4位の浦和も優勝は絶望的な状況。両チームともに目標を失いかけている中で、強烈なライバル心が大きなモチベーションとなっている。

 5月17日、浦和のホームで行われたアウェー戦を3−2で勝利したが、試合終了後に判定をめぐって両軍が大乱闘。G大阪サポーターが浦和サポーターを挑発し暴動に発展した。さらにJリーグ史上最高となる浦和に制裁金2000万円、G大阪に1000万円を科すことで決着をみた。

 ACL準決勝2試合を含め、今季は浦和と3度対戦し2勝1分け。4戦負けなしで08年を終えることにより、ライバルに力の差を見せつけたい構えだ。現在リーグ3連敗中ながら、右足首、左ふくらはぎ痛で川崎戦と天皇杯・磐田戦を欠場したMF遠藤の先発復帰が決定的。「ホームは最後だし、楽しいサッカーで勝って終わりたい」とチームの大黒柱も勝利へ意欲を見せている。

 すでにチケットは完売しており、満員の観衆で万博が埋め尽くされる。絶対に負けられない浦和との一戦−。春の因縁も再び快勝で晴らす。自慢の攻撃サッカーを展開し、G大阪がホームでの有終の美を飾る。

[ 2008年11月29日付 ]

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