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中日・ネルソン“奇襲”実らず…3回1/3を5失点

4回、集中打を浴びマウンドを降りるネルソン(左)

◆ 不可解すぎる敗戦 ◆

 <横浜5−2中日>謎の采配だった。先発したのはローテ順通りの山本昌ではなく、ここまで中継ぎだったネルソン。捕手が今季初スタメンの前田なら、中堅にも今季2度目の中川を起用した。極めつけは9回の守備だ。李炳圭(イ・ビョンギュ)、英智がベンチに残っているにもかかわらず、内野手の岩崎達を右翼に投入した。

 「8回の攻撃中に監督に“外野できるか?”と聞かれて“はい”と答えました。ちゃんと外野を守ったのは、アマチュア時代を通じて初めて」

 3度の守備機会を無難にこなした岩崎達だが、驚きは隠せなかった。落合監督は「(チームの)中のことは言えません。聞きたがるな」と狙いを明かさなかったが、わずかながら優勝の可能性も残り、一戦必勝を貫いてきただけに、突然の“方向転換”だった。

 試合は、来日2年目で初先発のネルソンが3回1/3を7安打5失点で早々とKO。パヤノと入れ替わりできょう19日に2軍落ちが決まった。巨人とのゲーム差は7となったが、まるで計算ずくのような1敗。何らかのアクシデントがあったのか、CSモードへ切り替えたのか。不可解すぎる敗戦だった。

試合結果

[ 2009年9月19日付 ]

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