スポニチ大阪

サブカテゴリー

中日・吉見、3冠返り咲き!リーグトップタイ9勝目

9勝目を挙げた吉見はお立ち台で、ドアラにいじられ苦笑い

◆ 堂々の7回1失点 ◆

 <中日2−1広島>竜の新エースは決して崩れない。先発の吉見が本調子ではない中で7回4安打1失点(自責0)の力投。ヤクルト・館山に並ぶリーグトップタイの9勝目を挙げ、防御率1・59は同僚のチェンを抜いて単独トップに躍り出た。

 「序盤はあまりよくなかったけど、何とか修正して、自分らしく粘り強く投げられた」

 先頭の梵にいきなり左前打を許すなど、立ち上がりは不安定。3回には森野の失策をきっかけに2死一、二塁から栗原の右前適時打で先制を許した。だが、ここからがこの右腕の真骨頂だ。投球時に左肩が三塁側に入りすぎ、ボールがシュート回転していたのを試合中に修正。5回以降は広島打線をパーフェクトに抑え、7回で悠々とマウンドを降りた。

 「最初はなかなか直せなかったけど、試合中のキャッチボールで何とか修正できた」

 調子が悪くても、必ず試合をつくれるだけに数字もついてくる。勝数、防御率、奪三振数で再びリーグ3冠に立ったが、中でもチェンとマッチレースを演じる防御率は抜群。セ・リーグで1点台は2人しかいない。1つ年下の左腕とは、今年の沖縄キャンプで同部屋。プライベートでも一緒に買い物にでかけるなど、仲のいい弟分だ。

 「ライバルというか弟みたいなやつですけど、今後も切磋琢磨(せっさたくま)していければいいですね」

 8、9回は浅尾、岩瀬の必勝リレーでの逃げ切り。これで広島戦7連勝となり、貯金も今季最多タイの9だ。右の吉見、左のチェンに加え、きょう12日に先発予定で8勝無敗の川井もいる。ダントツの投手力を武器に、落合竜が上昇し続ける。

試合結果

[ 2009年7月12日付 ]

PR

ニュース一覧

大阪企画特集
クイックアクセス
スペシャルコンテンツ

このページの先頭に戻る ▲