中日ブランコ急上昇!“初タイトル”へ怪力全開だ
◆ 現在5月の3冠王、月間MVP濃厚 ◆
“初タイトル”ゲットへ怪力全開だ。中日の新助っ人、トニ・ブランコ内野手(28)が絶好調。5月の打率、打点、本塁打はいずれもリーグトップで、月間MVPの最有力候補となっている。交流戦初カードだった西武との2連戦では8打数5安打、3発、3打点と爆発。きょう22日からのロッテ戦(千葉)でも特大弾が見られそうだ。
「神様のおかげでいい数字が残せてきている。月間MVP?アメリカでそういう表彰があるのは知っていたけど、日本でもあるのか。でも、結果は後からついてくるものだし意識はしないよ」
信心深いドミニカンは常に神への感謝を最初に口にする。ただ、今月に入ってからの活躍は、まさに神懸かりだ。4月終了時点では・227だった打率は、リーグ2位の・303まで急浮上。月間打率・403は2位の巨人・坂本に7分差をつけるダントツ1位だ。7本塁打、17打点も単独トップで5月の3冠王。まだ8試合残っているとはいえ、今の勢いなら月間MVP獲得は濃厚だ。
千葉マリンで行われたこの日のフリー打撃ではサク越えを連発。「風が強いんで、打席でも集中しないと」と、初体験スタジアムのチェックにも余念がなかった。年俸3000万円にも満たない格安助っ人。MVPの賞金30万円もうれしい臨時収入になりそうだ。
[ 2009年5月22日付 ]

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