スポニチ大阪

広島、内川獲得に速攻アタック!指揮官も出馬へ

◆ FA交渉あす解禁 ◆

 フリーエージェント(FA)申請期間が16日で終了し、横浜の内川聖一内野手(28)、西武の細川亨捕手(30)、日本ハムの森本稀哲外野手(29)らが手続きを完了した。FA宣言選手はきょう17日に公示され、所属球団以外との契約交渉は、あす18日から解禁される。広島は内川の獲得に向け、解禁即の交渉を準備していることが判明。どの球団よりも早い18日中の交渉を内川に打診する構えで、野村監督の直接出馬も予定するなど、万全の準備で球団初のFA補強に臨む。

◆ 真っ先に誠意と熱意を伝える ◆

 本気度をスピードで示す。真っ先に誠意と熱意を内川に伝える必要がある。

 「条件は他球団よりも良くないかもしれない。だが、球団として、そこだけは譲れない」

 球団関係者は解禁初日の交渉にこだわり、球団史上初のFA補強の準備を進めていることを口にした。

 この日、FAの申請期間が終了。きょう17日にコミッショナーから「FA宣言選手」として公示され、18日から対象選手は所属球団以外との交渉が可能となる。そこで広島は公示後、速やかに内川に電話連絡を入れ、解禁日となる18日午前中の交渉を打診する。もちろん、内川本人の都合次第ではあるが、万難を排して午前中をあけ、返答を待つ構えだ。「一番に交渉することに意味がある。それに関しては王さんであっても譲れない」と関係者は言う。同じく内川の獲得を狙うソフトバンクも王球団会長の直接出馬も含め、早期の交渉を目指しているが、カープはあくまでも「一番」にこだわって物事を進める。

 条件面は現年俸の1億7000万円からのアップをベースに複数年契約を提示。出来高払いなど球団として最大限のものを用意する。さらに18日の交渉が実現すれば、現在、宮崎・日南で秋季キャンプを行っている野村監督が交渉に同席するプランも検討されている。まさに現場、フロントの総力を挙げて内川の獲得を目指す。

[ 2010年11月17日付 ]

ニュース一覧

大阪企画特集
スペシャルコンテンツ

このページの先頭に戻る ▲