
松本人志監督が再始動!
![]() |
松本人志監督が「次」に向けて動き始めているようだ。
「大日本人2」
???
んな、アホな。
2作目が続編になる可能性は限りなくゼロに近いが、相当ファンキーなものに仕上がるはず。第1回監督作の「大日本人」はウルトラマン、プロレス、力道山、相撲、グレイシー柔術に反戦…と、いろんなものが詰まっていた。最後が急に×××になるところに賛否両論もあったが、映画の文法を壊したような無茶な展開にしびれっぱなし。今度もどんなサプライズがあるのか楽しみだ。
ダウンタウン松本がバラエティー情報誌「日経エンタテインメント!」で書いていた映画ぶった斬り連載「シネマ坊主」が、このたび終了した。理由については以下の通り。
《 昨年、大日本人を撮って、映画監督としてデビューしたのですが、今後も映画をちゃんと撮っていきたいと思っています。それにあたって、そろそろ人の映画を『ああだ、こうだ』と言ってるんじゃなくて、純粋に評価される側に立ちたいという気持ちになりました。
それで映画批評の連載も一区切りつけようと思ったわけです。この連載をまる9年続けて、僕が認めるような面白い作品はめったにないという結論も出ましたからね。長い間、愛読ありがとうございました 》
計109回。この9年間で松本が10点満点をつけたのは、約220作品中、たったの6本。「ライフ・イズ・ビューティフル」、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」、「モンスターズ・インク」「鬼が来た!」「ペーパー・ムーン」「ディープ・ブルー」だけだ。
この「シネマ坊主」のすごいところは、松本自身が演出家であり、演者にしか言うことのできない言葉で批評しているところ。抽象的なことから具体的なことまで事細かに切っている。松本監督が、おそらく相当数の映画を見ていることも行間ににじみ出ている。
「まだ、次回作についてはプロジェクトチームも立ち上がってませんけど、本人がまた映画を作る気になったということでしょう。これからだんだん構想を煮詰めていくと思います」(業界関係者)
![]() |
カンヌにはたまたま記者も同行した。フランスの国内線の飛行機では斜め前に松本監督が座っていた。
公開当時はいろいろ言われていたが、ここでは当時の試写会の模様をありのまま書く。
1回目の試写会は海外のマスコミに向けたものだった。松本監督は試写会場に入るなり、周りを見渡しながら「うわっ、すげーなこの感じ。これはすごいわ」とビックリした様子。記者はここでも監督の斜め後ろに座った。
上映中に数人の客が劇場を出たが、これはほかの映画も見るためにマスコミが途中退出したもの。「面白くなさそうに席を立つ客が目立った」という誤ったニュースが一部で掲載されたが、実はそんなことは、まったくなかった。 で、翌日の一般客向けの2度目の試写会。2回目の上映とあって記者も冷静に見られた。ずっと、どの当たりで笑いが起こるのかを客観的に観察していた。
これが場内大ウケ。大笑い。日本人と同じ感覚で笑う観客。途中退席もほとんどなく、拍手も巻き起こった。松本自身は「大日本人は5段階でレベル2くらい」とかなり分かりやすくしたようだが、フランスで日本の「お笑い」が受け入れられた瞬間を見ることができて嬉しかったことを覚えている。
関係者によると、2回目の好反応に松本監督も大喜びしていたよう。帰国直前の現地での監督会見でも「時期が来たら2作目を」と乗り気で海外メディアに語っていた。
「ボクの笑いには悲しみがあるんですねぇ…」
次は時代劇か、現代劇か、はたまたコメディーか。映画批評も休載しての真っ向勝負。お笑い界ではカリスマと呼ばれる「ヒトシ・マツモト」の映画界への本格参戦。もちろん次回作の壮大な構想を出来るだけ早く聞いてみたいと、つとに思う今日この頃である。
| ● 森 俊幸(もり・としゆき) ● 1969年(昭44)9月29日生まれ。大阪市福島区出身。血液型O。身長174センチ。体重80キロ。趣味はお笑い、映画観賞、格闘技観戦、食べ歩き。1994年4月に入社。 |



東大卒の天才・水上学が【安田記念】の『3連単勝負買い目』を教えます!

