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履正社医療スポーツ専門学校バスケットボールコース

 【医療、トレーナー、プロの道 全てはバスケが教えてくれる】

 好きなバスケットボールを学びながら「医療」「トレーナー」と体のことを学び、プロの選手、プロをサポートする人材育成ができる履正社医療スポーツ専門学校バスケットボールコース。3×3(3人制バスケットボール)日本代表で2020年東京五輪を目指す川内滉大(2年)らを擁し専門学校の全国大会では5連覇中。競技力だけでなく、将来的には日本体育協会公認アスレティックトレーナー(AT)の資格取得が狙えるなど幅の広さがモットーだ。

履正社医療スポーツ専門学校バスケットボールコースのメンバー

 同校では「競技」「医療」「トレーナー」の3分野を組み合わせて学べるプログラムを編成。大好きなバスケットを学ぶことはもちろんATの資格取得を目指す「競技&AT」、医療人としての専門性を高める「メディカルアスリート専攻」など希望する進路に沿った専門知識を深めることができるのが特徴。

 浅村典正スポーツ学科バスケットボールコース長は「Bリーグができて良かったと思う」とバスケットボールを通じて、トレーナーだけでなく多方面の人たちと学生がかかわり、より多くのことを学べることがプラスになると感じている。

(写真左)プロを目指す川内(同右)プロ選手のサポートを目指す京極

 競技でのバスケットボールは全国大会で5連覇中。立役者となったシューティングガード(SG)の川内は3×3の日本代表でもある。川内は将来、「東京五輪の代表になりたいし、プロの選手にもなりたい」と大きな目標を掲げる。技術向上に加えてテーピングやマッサージ、コンディションなども学べ「選択授業で指導論もあり、コーチングや技術分析なども学べる」とプロ選手だけでなくその競技に携わるための知識全般を習得できる。「体のこと、プレーのことが総合的に学べることはこの学校にきてプラスになった」と前向きだ。

浅村典正スポーツ学科バスケットボールコース長

 競技だけでなく、選手をサポートする人材育成にも力が入る。京極智丈(2年)は川内と同じくプレーをしながら、メディカルアスリート専攻を選択。「将来は鍼灸師(はり師・きゅう師)の資格を取りたい。トレーナー関係の仕事につきたい」と鍼灸の科目を履修し、プロ選手のサポートとしてより高みを目指していくという。  プロ選手を育成することはもちろんだが、そのプロを支えるスペシャリストの育成など、より広い分野への懸け橋と同校はなっていく。

【B1リーグ大阪、西宮と提携 プロの舞台裏学べる】

実習に参加した水沢美月(右)と松田理紗子

 同校は実習の場としてBリーグのB1大阪エヴェッサ、西宮ストークスと提携しプロチームの最前線の舞台裏を学んでいる。

 昨年12月16日、大阪エヴェッサのホーム・府民共済SUPERアリーナ(SR渋谷戦)で1年の松田理紗子と水沢美月の2人が試合の運営に携わった。当日は朝10時から設営に参加。開場後は迫るクリスマスに向けての大阪エヴェッサのイベントとしてクリスマス衣装を着用した観客に無料でポップコーンを配り、試合終了後の撤収作業まで1日業務に携わった。

大阪エヴェッサのホームゲームで実習を行う

 実習を終え松田は「裏方の仕事に触れて、楽しいこともあると同時に本当に大変な仕事だと感じました」。前日まで新潟の全国選抜に出場しており、ハードなスケジュールをこなした水沢は「こんなに多くの人が動いているとは思わなかった」と改めて現場運営の大変さを実感していた様子。

 大阪エヴェッサ広報部の宮本裕子さんは、実習受け入れの狙いについて「開幕して2季目のBリーグに学びとお客様の目線を持つ学生たちの屈託のない意見もいただきたい」と話し、また学生へはこの実習を通し「受け身ではなく自分で先を見据えて行動できる人に成長してもらいたい」と話していた。

【マドンナ図鑑 「競技&AT」1年・尾崎桃子 プロの試合見てトレーナーへの道決断】

履正社高校の陸上部でも現場経験を積んでいる尾崎桃子

 プロのアスレティックトレーナーを目指すのは「競技&AT」の尾崎桃子(1年)だ。中学からバスケを始め、門真西高でもガードとして活躍。「今後もバスケットにはかかわっていきたいと思った。プロの試合を見て、トレーナーもいいなと思った」とWリーグのトヨタ自動車―デンソー戦を観戦し、自ら調べて同校への進学を決めた。

 現在は毎週金曜日に実習で履正社高の陸上部で現場経験を積んでいる。「体のことや筋肉の使い方とか、いままでやってきたものとは違う」と将来のATを目指して日々精進している。

【魅惑の学食 男気オーナーの唐揚げ定食「蔵人」開店から変わらぬ値段

「蔵人」の唐揚げ定食

 履正社医療スポーツ専門学校十三キャンパスのすぐ近くにある「蔵人」。7年前にオープンした同店は“学食”のような役割で、学生や職員たちの胃袋を満たしている。ランチは唐揚げ定食(680円)など10種類あり、定食には小鉢2品が付き、ご飯、味噌汁がおかわり自由と学生たちにはうれしい。「蔵人」を経営する株式会社R&Aの坂本達也代表取締役(42)も学生時代はラグビーを経験し「学生たちの気持ちが分かるのでたくさん食べてもらいたい」と価格もオープン当初のままだという。バスケットボールコースの学生3人もアルバイトで働いておりアットホームな雰囲気の店内。ランチは午前11時30分から午後2時。夜は午後5時から営業。大阪市淀川区十三本町3の3の13、阪急十三駅西口から徒歩約3分。

[ 2018年1月9日 ]

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