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女子マラソン代表選考特集

女子マラソン代表選考特集
北京五輪代表選手
選手名
土佐礼子

野口みずき

中村友梨香
寸評 1976年6月11日生まれ。07年の大阪世界陸上で銅メダルを獲得(2時間30分55秒)。粘り強さに定評があり、2大会連続での出場になる。04年アテネ五輪では5位。 1978年7月3日生まれ。07年東京国際で2位に約2分の差をつけるぶっちぎりの優勝(2時間19分12秒)。 04年アテネ五輪に続き、2大会連続での金メダルを狙う。 1986年4月1日生まれ。初マラソンとなる08年の名古屋国際で優勝(2時間25分51秒)。同チーム(天満屋)の先輩である森本友と代表を争ったが、レース内容が評価され選出された。
選考レースを熱くしたライバルたち
原裕美子 高橋尚子 弘山晴美 福士加代子
選考レースと出場選手
 
年月日 選考レース 順位 状況 選手名 自己ベスト 結果
2007年9月2日 大阪世界陸上 3位 決定 土佐礼子 2時間22分46秒 2時間30分55秒
2007年11月18日 東京国際 優勝 決定  野口みずき 2時間19分12秒 2時間21分37秒
2008年1月27日 大阪国際 2位
19位
  森本友
福士加代子
2時間24分33秒
2時間25分34秒
2時間40分54秒
2008年3月9日 名古屋国際 1位
4位
9位
10位
27位
決定
 
 
 
 
中村友梨香
原裕美子
弘山晴美
坂本直子
高橋尚子

2時間21分51秒
2時間23分48秒
2時間22分56秒
2時間19分46秒
2時間25分51秒
2時間27分14秒 
2時間29分50秒
2時間30分21秒
2時間44分18秒
名古屋国際(08年3月9日)

 ≪総括≫混戦模様のレースを制したのは32キロ付近で先頭に立った初マラソンの中村友梨香。2時間25分51秒でゴールテープを切り「初めての私が一番プレッシャーなく走れた。最後まで気を抜かないようにした」と笑った。五輪への最後の挑戦だった高橋尚子は8キロ付近で早々に脱落、27位と惨敗した。

順位 選手名 タイム
1位 中村友梨香 2時間25分51秒
2位 尾崎好美 2時間26分19秒
3位 加納由理 2時間26分39秒
4位 原裕美子 2時間27分14秒
5位 堀江知佳 2時間27分16秒
6位 大島めぐみ 2時間29分03秒
9位 弘山晴美 2時間29分50秒
10位 坂本直子 2時間30分21秒
27位 高橋尚子 2時間44分18秒
新時代の幕開け!!21歳中村が優勝(2008年03月10日)
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灰色の「Qちゃんブートキャンプ」(2007年11月11日)
東京国際回避!!尚子 大阪か名古屋(2007年10月26日)
大阪国際(08年1月27日)

 ≪総括≫初マラソンに臨んだ福士加代子は30キロから急激に失速。ゴールの長居陸上競技場手前で1度、トラックに入ってからも3度転倒するほどフラフラになり、2時間40分54秒の19位に終わった。マーラ・ヤマウチが2時間25分10秒で優勝。 日本人選手は森本友が2位に入ったもののタイムは2時間25分34秒の平凡だった。

順位 選手名 タイム
2位 森本友 2時間25分34秒
19位 福士加代子 2時間40分54秒
福士フラフラ 初マラソンは惨敗19位(2008年01月28日)
大阪“平凡”結果で尚子に追い風!(2008年01月28日)
福士 トラック向け調整で常識破る(2008年01月27日)
「極秘トレ」明かしちゃった福士(2008年01月26日)
福士“報道陣多い”と記録会欠場(2007年12月24日)
福士 大阪一般参加で北京目指す(2007年12月19日)
ミスで報われなかった福士の13人抜き(2007年12月17日)
福士 無難にマラソン挑戦第一歩(2007年11月24日)
原擁する京セラ 3区以降首位譲らず(2007年11月04日)
    
東京国際(07年11月18日)
気温18度、湿度34%、出場者数137人 、完走者数123人

 ≪総括≫約2年ぶりのマラソンとなった2004年アテネ五輪女王の野口みずきが、2時間21分37秒の大会新記録で優勝、北京五輪代表を確実にした。きつい上りが続く35キロから40キロを、この区間史上最速の16分56秒で快走。「年齢は関係ない。以前とは別のわたしになれている」と充実感を漂わせた。一方、好調を伝えられていた渋井陽子は7着。「全然(暑さは)関係ない。ただの惨敗です」と吐き捨て、北京五輪出場を断念することになった。

順位 選手名 タイム
1位 野口みずき 2時間21分37秒
2位 サリナ・コスゲイ 2時間23分31秒
3位 ブルーナ・ジェノベーゼ 2時間27分35
4位 尾崎朱美 2時間28分39秒
5位 大南博美 2時間30分24秒
6位 挽地美香 2時間34分14秒
7位 渋井陽子 2時間34分19秒
野口みずき2年ぶりに酔いしれた夜(2007年11月20日)
野口強い!大会新V!五輪連覇見えた(2007年11月19日)
渋井7位惨敗…“北京断念”示唆(2007年11月19日)
野口倒す!渋井6年前の完勝再現だ(2007年11月18日)
野口VS渋井 早くも“号砲”(2007年11月17日)
みずきタイムにこだわって優勝する(2007年11月09日)
渋井 昆明合宿で野口に完敗(2007年10月30日)
野口 高地トレで昆明へ出発(2007年10月12日)
渋井陽子 女王・野口に宣戦布告(2007年10月05日)
大阪世界陸上(07年9月2日)
気温27度、湿度74%、出場者数67人、完走者数57人

 ≪総括≫土佐礼子が執念の走りで銅メダルを獲得、北京五輪代表に内定した。39キロ手前でメダル争いから脱落しかけたが、ここから持ち味である驚異的な粘りを発揮。39・4キロで4位に浮上すると、その後は視界に捕らえた朱暁琳を「“落ちてこい!”って呪っていました」。40・3キロで3位に上がり、そのままゴールテープを切った。ケニア勢の“チームプレー”に背中を押され、キャサリン・ヌデレバが万全のレース運びで2度目の優勝。2位の周春秀も北京五輪では強力なライバルになりそうだ。

順位 選手名 タイム
1位 キャサリン・ヌデレバ 2時間30分37秒
2位 周春秀 2時間30分45秒
3位 土佐礼子 2時間30分55秒
6位 嶋原清子 2時間31分40秒
14位 小崎まり 2時間35分4秒
18位 原裕美子 2時間36分40秒
23位 橋本康子 2時間38分36秒
土佐 五輪内定で「しっかり準備」(2007年09月04日)
残り「2」枠で代表争い激化(2007年09月03日)
土佐銅メダル!北京五輪内定だ(2007年09月03日)
メダル&五輪切符獲る!土佐暑さ歓迎(2007年09月02日)
裕美子の約束 メダル獲って北京(2007年09月01日)
ついに、ついに福士加代子マラソン転向(2007年08月24日)
女子マラソン五輪代表し烈争いに(2007年08月24日)
ド根性!土佐礼子は「世界」出る!(2007年07月31日)
土佐 左ひざ痛め世界選手権辞退も(2007年07月30日)

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