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主将・吉田沙保里 日本勢の先頭で入場「貴重な五輪になった」

[ 2016年8月23日 05:30 ]

閉会式に臨むレスリングの(手前左から)土性、登坂、吉田、川井、渡利

リオデジャネイロ五輪閉会式

(8月21日 マラカナン)
 閉会式に参加した日本選手団で最初に入場したのが、主将を務めたレスリング女子の吉田だった。

 金メダルを獲得した土性らに担ぎ上げられて記念写真を撮るなどリラックスした様子。雰囲気を満喫し「30年間やってきたレスリングを全て出し切ることができた。負ける悔しさも経験でき、貴重な五輪になった」と話した。土性は「東京五輪で2連覇に向けて頑張る」と決意を新たにした。

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2016年8月23日のニュース