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陸上十種・右代 開会式に続き笑顔で堂々騎手

[ 2016年8月23日 05:30 ]

入場する騎手・右代(中央)

リオデジャネイロ五輪閉会式

(8月21日 マラカナン)
 陸上男子十種競技の右代は開会式に続いて旗手の大役を任された。入場口付近で大きな日の丸を掲げ、仲間を笑顔で出迎えた。五輪には2大会連続での出場。6月の練習中に左手親指と左膝を負傷しながらもなんとか回復して本番に間に合わせた。

 12年ロンドン大会と同じ20位に終わっただけに「目標としていた自己新記録に届かなかったのは悔しい」と無念さもにじませたが、最後は笑顔で大会を締めくくった。

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2016年8月23日のニュース