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白井 うれしいことも悔しいこともあったリオ「東京では6種目に」

[ 2016年8月21日 05:30 ]

<男子体操 帰国会見>成田市内のホテルで帰国会見を行う(左から)白井、加藤、内村

 団体の金メダルのほか種目別の跳馬で銅メダルを獲得した白井は「うれしいことも悔しいこともあった」と大会を総括した。

 メダル候補と目されていた種目別の床運動では着地が乱れるなどしてまさかの4位。「自分の演技ができず悔しかったが、あれで吹っ切れた。跳馬は自分らしくやれた」と新技の「伸身ユルチェンコ3回半ひねり」を成功させた。

 23歳で迎える東京五輪では種目別の金メダルも期待される。「東京では6種目に出て当たり前の選手にならないといけない。基礎を固めて美しい体操を見せられたら」と力強く語った。

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2016年8月21日のニュース