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早川&遠藤、世界王者組倒した!8強入り「うれしい以外の言葉がない」

[ 2016年8月14日 05:30 ]

第1ゲームを奪いガッツポーズをする早川(右)、遠藤組(共同)

リオデジャネイロ五輪 バドミントン男子ダブルス1次リーグD組 早川賢一&遠藤大由2―1アーサン&セティアワン

(8月12日)
 男女のダブルス1次リーグが12日に行われ、男子D組の早川賢一(30)、遠藤大由(29=ともに日本ユニシス)組が、昨年の世界選手権で優勝したインドネシアのペアを2―1で破り、2連勝で1試合を残して8強入りを決めた。

 第1ゲーム、前衛で世界一とも称されるセティアワンがミスを連発。その隙を逃さなかった。第2ゲームは相手の素早いペースに引き込まれて失った。最終ゲームを前に「最初の作戦通り、まずレシーブで振り回そう」と確認し合って実践。守ってからの逆襲がはまり立ち上がりから5連続得点し、リードを守りきった。

 遠藤は「うれしい以外の言葉がない。まだ現実を受け止めていない感じ」と興奮し、早川は「対戦が決まってから勝つことだけを考えていた。最後はサーブの時に手が震えた」と振り返った。

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2016年8月14日のニュース