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古川、2大会連続メダル逃す 4度目五輪も「必ず負けて終わる…」

[ 2016年8月14日 05:30 ]

準決勝進出を逃した古川(共同)

リオデジャネイロ五輪 アーチェリー男子個人準々決勝

(8月12日)
 12年ロンドン大会銀メダルの古川高晴(近大職)は準々決勝でエリソン(米国)に2―6で敗れ、2大会連続のメダル獲得を逃した。

 4度目の五輪で日本勢初の金メダルを目指したが、8強止まり。「必ず負けて終わる。4回とも共通しているのは悔しいという気持ち」と唇をかんだ。

 30歳を超えて回復力こそ落ちてきたが「誰よりも練習してきた」との自負は揺るがない。敗戦を糧に、4年後に向けて再出発する。

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2016年8月14日のニュース