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池田勇太 アイアン抜群1アンダー「しっかり回るだけ」

[ 2016年8月14日 05:30 ]

第3ラウンド、3番でバーディーパットを決め、声援に応える池田勇太

リオデジャネイロ五輪ゴルフ・男子第3日

(8月13日 五輪ゴルフコース)
 通算1オーバーの37位から出た池田勇太(30=日清食品)は5バーディー、3ボギーの69で回り通算1アンダーでホールアウトした。通算7オーバーの58位から出た片山晋呉(43=イーグルポイントGC)は2バーディー、3ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギーの77と崩れて通算13オーバー。第2日はマーカス・フレーザー(38=オーストラリア)が通算10アンダーで首位を守った。予選落ちはなく4日間72ホールで争われる。

 第3日の池田はアイアンが切れた。1、3、4番と2メートル前後につけてバーディー。6番は7メートルのバーディーパットを沈めた。第2日は途中で強い雨に見舞われながら踏ん張った。1番パー5で第3打を30センチに止めてバーディー発進すると6、16番は4メートルにつけてバーディーを奪うなど69をマーク。「ショットは悪くない。もう少しバーディーが取れればいい。またアンダーパーでしっかり回るだけ」と話した。その言葉通り第3ラウンドもスコアを伸ばした。

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2016年8月14日のニュース