×

セブンズ女子が帰国 浅見HCが東京五輪へ集中強化訴え

[ 2016年8月14日 05:30 ]

 リオ五輪の女子7人制ラグビー代表選手団が、成田空港に帰国した。

 メダル獲得を目標に掲げていたものの、結果は通算1勝4敗の10位(12チーム中)と惨敗。浅見敬子ヘッドコーチは「最大限の力を出すに至らなかった」と認めた上で、4年後の東京五輪に向け「集中強化は必要。強豪国は30人程度の選手を協会がプロテクトして強化している」と訴えた。

 主将の中村知春(アルカス熊谷)は「個々が世界レベルにならないといけない」とし、20年に向け「若い選手(の力)を引き上げる手助けをしたい」と代表活動に意欲を示した。

続きを表示

2016年8月14日のニュース