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イラン2選手 競技中に35万円盗まれる…選手村の自室から

[ 2016年8月14日 05:30 ]

 リオ五輪で競技中だった陸上男子のイラン代表選手2人が12日、選手村にある自室から現金計約3500ドル(約35万円)を盗まれる被害に遭った。イランメディアが選手団関係者の話として報じた。

 2人は円盤投げのエフサン・ハダディと、100メートルのハッサン・タフティアン。イラン国営通信によると、ハダディは2012年ロンドン五輪で同国の陸上競技で初のメダルとなる銀メダルを獲得している。2人が競技を終えるなどして自室に戻ったところ、現金がなくなっていることに気付いた。

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2016年8月14日のニュース