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瀬戸「悔しい五輪」終了…4年後の活躍誓う「この思いを忘れずに」

[ 2016年8月10日 14:59 ]

瀬戸大也

 競泳男子のリオデジャネイロ五輪代表の瀬戸大也(22=JSS毛呂山)が10日、自身のツイッターを更新。リオ五輪での出場種目を全て終えたことを報告し、熱闘が続く日本選手への応援を願った。

 男子400メートル個人メドレー決勝で、4分9秒71のタイムで銅メダルを獲得した瀬戸。「決勝で一発かます」と狙っていた200メートルバタフライでは惜しくも5位入賞で2個目のメダルを逃し、「悔しいオリンピックになっちゃいました」と語っていた瀬戸。その思いを胸に、次へとつなげたい思いをツイートした。

 「初めてのオリンピックの自分の種目が終わりました。応援ありがとうございました!4年後東京で活躍できるように頑張ります。まだリオデジャネイロオリンピックは続くので日本選手の応援よろしくお願いします!!」と、感謝と共に、東京を目指して頑張ることを誓いつつ、まだまだ熱戦が続く日本選手陣の応援を願った。

 するとこのツイートにロンドン五輪200メートル平泳ぎ銅メダリストの立石諒(27)が反応。「だいやお疲れ様!だいやのレースにまだまだ可能性を感じたよ。とにかくお疲れ様」と、あたたかいエールを送った。すると瀬戸は「4年間この思いを忘れずに頑張ります」と返し、競泳男子の絆を感じると共に、東京五輪でのリベンジを期待するやりとりとなった。

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2016年8月10日のニュース