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坂井、メダルの重み実感 憧れフェルプスと同時表彰台に「感謝」

[ 2016年8月10日 11:45 ]

金メダルのフェルプスの隣で銀メダルをかじる坂井
Photo By スポニチ

リオデジャネイロ五輪競泳・男子200メートルバタフライ決勝

(8月9日)
 怪物・フェルプスに0・04秒差での銀メダル。「あこがれでもあり、尊敬する選手」と同時に表彰台に上がった坂井は「感謝したい。素直にうれしい」と表彰式を終えても興奮が冷めやらぬ様子だ。

 早大の先輩の瀬戸が400メートル個人メドレーで銅メダルを獲得。その際、そのメダルを首にかけさせてもらい、重さを実感したという。「自分も獲りたいなあと一晩考えていた」と坂井。さらに輝きを増したメダルを手にし「重いですね」と喜びを爆発させた。

 今季は自己新記録を連発。そして初の五輪でメダルまでたどり着いた。「素直にうれしい」と最後まで歓喜に浸っていた。

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