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室伏氏&馳大臣 ロシア問題受け「クリーン」願う

[ 2016年7月21日 05:30 ]

 現役引退を表明した陸上男子ハンマー投げの室伏広治氏が馳浩文科相を表敬訪問し、ロシアの五輪除外問題について「今はスポーツを守っていくために大切な時期。世界中のアスリートはクリーンな大会で練習の成果を発揮したいと願っている」と話した。

 馳氏も問題に触れ「まずはIOCに事実関係を確認してもらって、ロシアの潔白な選手を救済してほしい」とした上で「リオはクリーンな大会であった、と宣言できるようにやってほしい。日本もアジアのアンチドーピング体制づくりのリーダーとして活動していく」とした。

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2016年7月21日のニュース