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28日開幕世界最終予選 五輪切符「4」かけて厳しい戦い

[ 2016年5月4日 13:15 ]

五輪切符獲得へ意欲を燃やす石川
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「カウントダウンリオ」バレーボール男子・石川祐希

 28日に東京体育館で開幕する世界最終予選では厳しい戦いが予想される。アジア最上位の1チームと、それを除いた7チーム中、上位3チームの計4チームが五輪切符を獲得する。

 世界ランク2位のポーランド(欧州大陸予選3位)、同10位のフランス(欧州大陸予選2位)、同10位のカナダ(北中米大陸予選2位)が有力。同14位の日本はアジア1位での五輪出場権を狙う。アジア勢の最大のライバルは同8位のイラン。同13位のオーストラリアも長身選手がそろっており、警戒が必要だ。日本は28日の初戦ベネズエラ戦、29日の2戦目の中国戦の2連戦をものにし、勢いをつけられるかが鍵を握る。日本は現在、米国との親善試合のため米国に遠征中。石川もメンバーに入っている。

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