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「愛媛のために金メダルを」青野、高校後輩らに笑顔で約束

[ 2014年1月31日 18:30 ]

松山市で行われた激励会で、ソチ五輪への意気込みを語るスノーボード男子ハーフパイプ代表の青野令

 ソチ冬季五輪のスノーボード男子ハーフパイプ(HP)代表の青野令(23)=日体大=が31日、出身の松山市内で開かれた激励会に出席した。2大会連続の五輪へ「愛媛のためにも金メダルを取ってきたい」と意気込みを語った。

 愛媛県スキー連盟などが主催した会には県関係者のほか、青野の母校、松山城南高の生徒らも参加。同校の生徒会長から「世界各国と戦い、諦めない心や感動を伝えてください」と激励の言葉を贈られ「頑張ってきます」と笑顔で応じた。

 追加で代表に選ばれた経緯から「出場決定が遅くなり、無理かもしれないというプレッシャーもあった」と打ち明けた青野は「愛媛県にあった屋内スキー場での積み重ねが自信になりました」と力強く話し、大きな拍手を浴びた。

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2014年1月31日のニュース