ロシア南部の爆破テロでソチ五輪へ選手ら懸念
ロシア南部ボルゴグラードで爆破テロが相次いだことで31日、ソチ冬季五輪を控える各国・地域の国内オリンピック委員会(NOC)や選手に懸念の声が広がった。
オーストラリア・オリンピック委員会のジョン・コーツ会長は「こうした卑劣な行為を国際オリンピック委員会(IOC)とともに非難し、ロシア国民に哀悼の意を表す」と声明を出し、IOCのセルゲイ・ブブカ理事(ウクライナ)は「スポーツは平和と共存する代表例だ」と短文投稿サイト「ツイッター」でコメントした。
英デーリー・メール紙によると、スピードスケートのジリアン・ルカード(米国)は「警備態勢を心配している」と懸念を示した。(共同)
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2013年12月31日のニュース
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