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五輪推進室と都、初会合 今後の日程を確認

[ 2013年10月10日 11:37 ]

 政府の2020年オリンピック・パラリンピック東京大会推進室は10日、内閣府で東京都スポーツ振興局の幹部らと初会合を開き、大会基本計画を来年末までに策定するなどの今後の日程を確認した。

 推進室によると、会合では「視聴覚などに障害がある外国の選手や観光客のために看板の表示をバリアフリー化する必要がある」などの意見が出た。推進室が各省庁にまたがる五輪事業の窓口となることを説明し、都側は「セキュリティーなどの問題を関係省庁と急ぎ詰めたい」と要望した。

 平田竹男室長は「20年五輪を今までにない画期的なものにしようと話し合った。非常に有意義だった」と述べた。

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2013年10月10日のニュース