×

4位に終わった五輪 麻也「まぐれじゃないが、壁を感じないと」

[ 2012年8月12日 19:55 ]

 【関塚ジャパン イレブン談話】

 ▼吉田麻也の話 ホテルでも機内でも、失点したシーンや最後の笛が鳴ったところが頭から離れなかった。個人やチームの力不足を上に上がるほど感じた。1次リーグ突破は、まぐれじゃないが、メダルを取れなかった壁は感じないといけない。

 ▼扇原貴宏の話 メダルを取れなくて悔しい気持ち。満足せずに、ここからしっかり頑張っていきたい。(チーム内で)A代表で会おうと話した。

 ▼酒井高徳の話 球際や技術的、運動量とかの部分は通用した大会。個人的には悔しい思いをしたけど、途中から出てくる選手の大切さや(ベンチを含めた)18人でやるサッカーが大事と感じた。チームで一つになれた。いい経験ができた。

 ▼永井謙佑の話 勝利していくことでチームワークも、みんなの自信も上がった。最初はよさも出たけど、体力的に厳しくなるともろさや課題が出た。スピードの部分は十分に通用した。自信を持ってJリーグでも、他の舞台でも戦えると思う。

 ▼権田修一の話 雑草魂でやってきたチーム。スタートは何も期待されていなかった。やりがいがあった。みんなで乗り越えてきた感じはする。だからこそ、最後にメダルを取れたら最高だった。

 ▼鈴木大輔の話 やろうとしているサッカーはできた。自分の長所は出せた。タフな試合になった時に、もっと強くならないといけないと痛感した。

続きを表示

2012年8月12日のニュース