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村田 プロ転向の可能性も「これがゴールではない」

[ 2012年8月12日 12:21 ]

男子ミドル級決勝 ブラジルのファルカンを破って金メダルを獲得し、喜ぶ村田諒太

ロンドン五輪ボクシング

(8月11日)
 男子ミドル級(75キロ以下)決勝で村田諒太(26=東洋大職)はエスキバ・ファルカン(22=ブラジル)に14―13で判定勝ちし、金メダルを獲得した。

 日本ボクシング界に48年ぶりの金メダルをもたらした村田は今後について「これがゴールではない。それがアマなのか、プロなのか、もう1回五輪を目指すのか…」とし、プロへの転向も選択肢としてある考えを示した。

 村田については協栄ジムの金平桂一郎会長(46)が「交渉できるのであれば、ぜひさせてもらいたい。プロのルールで戦わせたい。(契約金で)億以上の価値がある」と話すなど、各ジムの熱い視線が注がれている。

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