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日本連盟関係者「しびれた」けれど次は「これを打ち破るように」

[ 2012年8月12日 10:22 ]

ロンドン五輪ボクシング

 男子ミドル級の村田がつかんだ48年ぶりの金メダルに、日本アマチュアボクシング連盟の関係者も沸いた。山根昌守チームリーダーは「素晴らしい仕事をしてくれた。一つの金字塔を打ち立ててくれた」と高揚した口調だった。

 バンタム級の清水も銅で、初めて1大会で複数階級のメダル獲得を果たした。長い低迷を打破するため、強化体制の見直しを行った日本連盟の山根明会長は「これ以上はない。しびれた」と喜びながらも「歴史は残るけど、これを打ち破るように」と次の闘いに目を向けた。

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2012年8月12日のニュース