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頼もし荒木主将、最後に本領発揮!重要な場面で7発

[ 2012年8月12日 06:00 ]

ロンドン五輪バレーボール 女子3位決定戦 日本3―0韓国

 頼もしい荒木主将が最後に本領を発揮した。今大会は1次リーグから思うような活躍ができなかった。それでも精神的支柱として周囲を引っ張り、3位決定戦は重要な場面で7本のスパイクを決めた。

 09年5月から3年間にわたって主将を務めてきたベテランは「(努力した成果が)メダルという形になったのでうれしいです」。3日に28歳の誕生日を迎えたばかりで1週間遅れの誕生日プレゼントにもなった。

 ▼江畑幸子 チームメートのみんなに感謝している。

 ▼山口舞 いつでも出られる準備はしていた。

 ▼井上香織 メダルを獲るためにやってきたので、うれしかった。(試合前に)メールや電話でたくさんの方にメッセージをもらって心強かった。みなさんの応援があってメダルが獲れた。

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2012年8月12日のニュース