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和歌山パンダに赤ちゃん!ロンドンでもメダルの使者だ

 和歌山県白浜町の「アドベンチャーワールド」は11日、ジャイアントパンダの「良浜」(らうひん、11歳)が雌の赤ちゃんを産んだと発表した。くしくもこの日、同県出身の湯元進一(27)がロンドン五輪レスリング男子で銅メダルを獲得。同施設では08年の北京五輪時も、進一の双子の兄・健一が銅メダルを獲得した直後にパンダに赤ちゃんが誕生しており「逸話になればいいですね」と喜びに沸いている。

 アドベンチャーワールドによると、良浜は10日午後4時半、雌の赤ちゃんを出産。その後、日本時間の11日午前3時ごろ、湯元進が銅メダルを決めた。

 赤ちゃんパンダ誕生と同時に、和歌山からメダリストが誕生。「偶然と思えない。“福を呼ぶパンダ”として定着すればいいですね」と同施設は大喜びだ。

 赤ちゃんの体長は22センチ、体重は167グラム。母子ともに健康で、これまでに4頭を育てた良浜は、まだ体が淡いピンク色の赤ちゃんを抱き上げ、さっそく授乳したり全身をなめたりしている。赤ちゃんは、湯元兄弟と同じ双子だったが、午後5時に生まれたもう1頭の雌は死産だった。

 一般公開の時期や名前の決め方は未定。「輪浜」など五輪にちなんだ命名の可能性について「メダルを呼ぶ子というキャラ付けはあってもいいかもしれません」(担当者)と前向きに話した。

 良浜は08年9月に「梅浜(めいひん)」「永浜(えいひん)」の雌雄双子を出産しているが、この初産の時に、湯元健が北京五輪で銅メダルを獲得(同年8月)している。2大会連続の“快挙”に「うちのパンダが五輪イヤーに子供を産むと、和歌山からメダリストが生まれるという逸話になっていけば」と話す。

 アドベンチャーワールドでパンダが生まれるのは今回で13頭目。一部は中国に移されているが、施設で飼育するパンダは9頭となり、国内最多を更新した。「良くも悪くもパンダ誕生に慣れてしまって、今回も一般からの反響はほとんどない」と広報担当者。ただ、今五輪ではほかにも体操の田中和仁(27=徳洲会)、佑典(22=コナミ)兄弟の団体銀メダルなど和歌山勢の活躍が続いており「五輪とともに話題になって、和歌山が盛り上がれば」と期待を込めている。

 またこの日、赤ちゃんの兄、姉にあたる「海浜(かいひん)」と「陽浜(ようひん)」の2歳の誕生日会も園内で開かれた。ケーキ形の氷をなめたりする愛らしいしぐさに、同施設は“三重の喜び”に包まれた。

[ 2012年8月12日 06:00 ]

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