“ミセス・ストライカー”大儀見が結婚のススメ

銀メダルを首からさげて帰国する宮間（左）と大儀見

なでしこ帰国

（8月9日）
　なでしこジャパンの“ミセス・ストライカー”大儀見が若手選手に結婚のススメを説いた。

　「プライベートとサッカーは切り離せない。プライベートの充実がサッカーにもつながる。結婚は一つの道というのを（私が）示していきたい」。もともと「漠然と２５歳までには結婚したい」という願望を抱いていたが、昨年７月にメンタルトレーニングアドバイザーの夫・浩介さんと結婚した。お互いを高められる存在に巡り合ったことで、よりサッカーに集中できた。今後の夢は“ママでも金”。「子供を産んでもサッカーは続けたい。３０歳までには産めれば」とイメージしている。