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吉田は準決でジョロボワか 浜口は厳しい組み合わせ

[ 2012年8月9日 01:23 ]

 9日に行われるロンドン五輪レスリング女子2階級の組み合わせ抽選が8日に行われ、五輪3連覇を狙う55キロ級の吉田沙保里(ALSOK)は初戦の2回戦でケルシー・キャンベル(米国)と対戦が決まった。順当に勝ち進むと、5月の国別対抗戦、ワールドカップ(W杯)で敗れたワレリア・ジョロボワ(ロシア)と準決勝で当たる。

 吉田が昨年の世界選手権決勝で苦戦したトーニャ・バービーク(カナダ)は決勝まで当たらないブロックに入った。

 72キロ級の浜口京子(ジャパンビバレッジ)は初戦の2回戦で、ロシア代表として出場した2004年アテネ五輪で銀メダルのグゼル・マニュロワ(カザフスタン)と顔を合わせる厳しい組み合わせとなった。(共同)

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2012年8月9日のニュース