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女子800メートルリレー惨敗も「悔いなし」

[ 2012年8月2日 05:23 ]

ロンドン五輪競泳

 女子800メートルリレー決勝が行われ、日本は7分56秒73で8位に終わった。

 日本は100分の2秒差で準決勝を突破し決勝戦に乗り込んだ。「8番で(決勝に)残って、失うものはない」(伊藤華英=セントラルスポーツ)と意気込んだレースだったが、米国やオーストラリアなど格上相手に全く歯が立たなかった。

 それでも、第1泳者の上田春佳(キッコーマン)は「気持ちで泳ぎました」と明るい表情。27歳の伊藤は「自分の五輪に悔いはないです」と言い切った。第3泳者の松本弥生 (日体大大学院)は「タイム落としてしまったけど、悔いはない」。アンカーの18歳・高野綾 (イトマンSS)は「先輩たちが頼りになって、前の先輩たちを信じて泳いだ」と信頼感を口にした。

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2012年8月2日のニュース