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女子の岩本、福本組が準決勝へ 武田、浦組も続いた

[ 2012年7月31日 19:13 ]

女子軽量級ダブルスカル敗者復活戦で準決勝進出を決めた岩本(左)、福本組

ロンドン五輪ボート

 男子軽量級ダブルスカルの武田大作(ダイキ)浦和重(NTT東日本)組は敗者復活戦2組で6艇中2着に入り、8月2日の準決勝に進んだ。

 女子軽量級ダブルスカルの岩本亜希子(アイリスオーヤマ)福本温子(明治安田生命)組も敗者復活戦1組で3着となり、準決勝に進出。女子シングルスカル準々決勝に臨んだ18歳の榊原春奈(早大)は4組6着に終わり、準決勝進出はならなかった。

 ▼岩本亜希子の話 自分たちのペースでレースをできたことが良かった。準決勝はもう失うものはないので、欧州勢を負かしてやりたい。

 ▼福本温子の話 準決勝につなげられたので、すごく大きな一歩だと思う。入賞を目標にして、一つでも順位を上げたい。

 ▼武田大作の話 思い切って前半からついて行けたので、展開としては楽だった。(中国艇に追い上げられたが)そこまで急激なスピードは感じなかったので、安全にゴールした。

 ▼浦和重の話 1着でゴールしたいと思っていたが、自分たちがやれたことについては満足。まずは決勝にいって、できればメダルを取りたい。

 ▼榊原春奈の話 スタートですごいミスをしてしまった。自分のリズムに持っていくのに時間がかかった。(順位決定戦では)今までの自分よりレベルアップしたと思えるようなレースをしたい。(共同)

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