×

五輪でも断食…ピム監督 モロッコのラマダンを懸念

[ 2012年7月24日 06:00 ]

 Jリーグの大宮、京都で指揮を執ったオランダ人のピム監督がモロッコ男子五輪代表のラマダン(断食月)に対する懸念を示した。

 BBCスポーツ(電子版)で「選手は信仰に対して厳格。全員が通常のラマダンを行うだろう」と五輪期間中もイスラム教徒の選手が日中に一切の飲食を断つと明言。26日にホンジュラスと初戦を戦うグラスゴーでは日の出の午前3時半から日没の午後9時半まで水も飲めないことになり、影響については「正直言って予想できない」と困惑気味だった。

続きを表示

2012年7月24日のニュース