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長友、関塚ジャパンにモロッコ・カルジャ対策を伝授

[ 2012年7月12日 06:00 ]

イタリア・セリエAで3シーズン目に向け、本格的に始動した長友

 インテル・ミラノの日本代表DF長友佑都(25)はチーム合流3日目となる11日、戦術練習などをこなした。10日の紅白戦では主力組の左サイドバックで15分間出場した後、ロンドン五輪で日本と対戦するモロッコにオーバーエージ枠で招集されたMFカルジャについて対策を明かした。

 フィオレンティーナからアルアラビ(カタール)に移籍したカルジャは中盤はどこでもプレーできる能力を持ち、A代表では主将を務める。10~11年に半年間、インテルで一緒にプレーした長友は「彼は危険なスペースに入り込むのが本当にうまい」と話し「本当にちょっとしたスペースでもタイミング良く入り込んで、そこからシュートだったり、点に絡む仕事ができる。危ないスペースを空けないように気をつけないと」と注意点を挙げた。

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2012年7月12日のニュース