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サオリンに真鍋監督猛ゲキ「世界一のサイドプレーヤーに」

[ 2012年5月25日 06:00 ]

 バレーボール女子のロンドン五輪世界最終予選兼アジア予選で、2位につける世界ランキング3位の日本は、25日に同10位のキューバと対戦する。24日は味の素トレセンで軽めの調整を行い、真鍋政義監督(48)が木村沙織(25=東レ)に「世界一のサイドプレーヤーになるために大きな壁を越えてもらいたい」とゲキを飛ばした。

 初黒星を喫した23日の韓国戦で木村はチーム最多の21得点をマークしたが、サーブレシーブでミスが出た。「サーブで狙われているし、エースのプレッシャーを感じながら試合をしている」と指揮官は指摘する。キューバとは過去22勝64敗。勝てば五輪出場権に王手がかかる一戦で、エースは重圧を振り払い真鍋ジャパンを勝利に導く。

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2012年5月25日のニュース