×

IOC選手委員選挙 室伏当選には2千票が必要

[ 2012年5月16日 19:57 ]

 ロンドン五輪期間中に行われる国際オリンピック委員会(IOC)選手委員選挙で初当選を目指す陸上男子ハンマー投げの室伏広治(ミズノ)について、日本オリンピック委員会(JOC)でアスリート専門部会長を務める荒木田裕子理事は16日、「2千票は取らないと当選できないだろう」と目標を示した。

 室伏は北京五輪の選挙では908票で落選した。荒木田理事は「過去には投票を忘れている日本選手もいた。他の国の選手にも声をかけて投票に行ってほしい」と周知徹底と協力を呼びかけた。

続きを表示

2012年5月16日のニュース