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どうしても勝てない 女子がブラジル戦21連敗

[ 2008年7月5日 18:08 ]

 バレーボール女子のワールドグランプリ・マカオ大会第2日は5日、マカオで1次リーグを行い、北京五輪に向け強化を進める日本は五輪出場国の強豪ブラジルに0―3で完敗し、6連敗(2勝)を喫した。ブラジル戦は通算21連敗。7勝1敗のブラジルは9日からの決勝リーグ(横浜)進出が決まった。

 主力2人を外した日本は18歳のセッター河合(JT)のトスから、杉山(NEC)の移動攻撃などで追い上げるのが精いっぱい。攻守に粘りを欠き、相手の多彩な攻めに対抗できなかった。
 第2試合は7戦全勝の中国がドミニカ共和国と対戦する。(共同)

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2008年7月5日のニュース