SGカウントダウンコラム

PG1「第31回レディースC」8月1日開幕 あと1日 ボートレース芦屋

[ 2017年7月31日 05:30 ]

◎松本 女子G1初“冬夏”連覇の絶好機

 近況の勢いから女王に最も近い位置にいるのが長嶋万記だろう。1月の3節連続を含めて17年6V。来年3月に地元の浜名湖で開催されるSGクラシックの出場権をほぼ手中にした。女子賞金ランキングは2位の遠藤エミに約180万円差をつけて独走。ここ一番で実力を発揮できなかったのも今は昔といえる。

 昨年末のクイーンズクライマックス覇者の松本晶恵に女子G1初の“冬夏連覇”の期待大。今年は優勝なしも、クラシック(児島)などSG3節を経験。ランキング6位と安定感が光る。守屋美穂は2節前、今大会の舞台となる芦屋のヴィーナスシリーズを制覇。大きなアドバンテージとなりそうだ。初出場組の注目は中村桃佳。G1デビューの四国地区選手権(2月、鳴門)で予選通過、5月のオールスター(福岡)でSG初出場。女王の素質十分のニューヒロインだ。

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