SGカウントダウンコラム

SG「第27回グランドチャンピオン」あと1日 ボートレース鳴門

[ 2017年6月19日 05:30 ]

鳴門と好相性の王者・松井繁
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◎シリーズ総展望

◆当地G14V 松井グラチャン初制覇へ舞台整った

 鳴門の通算勝率1、2位は服部幸男と松井繁の64期コンビ。中でも松井は当地G14Vと圧倒的な記念実績を残している。3月の蒲郡周年から8節連続で準優進出と、近況は安定感も抜群。6号艇をドリーム戦で消化できるアドバンテージも大きい。グラチャン初制覇へ態勢は整っている。

◆4年2カ月ぶり当地参戦の服部も相性抜群

 一方の服部は4年2カ月ぶりの鳴門参戦。このブランクは確かに気になる。ただ12、13年と当地G1で連続優出。水面相性がいいことは間違いない。久々でも軽視は禁物だ。昨年の当地オーシャンCを制した石野貴之も見逃せない。児島クラシック優出5着、福岡オールスター優勝と大舞台で強さを発揮するタイプ。連覇を飾っても不思議はない。石野と同じく今年のSGで連続優出している桐生順平と茅原悠紀、ドリーム戦1号艇の菊地孝平、グラチャン最多3Vを誇る湯川浩司らも注目が必要だ。

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