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いつも何か変な兵庫のエース…健介おまえもやで!!

[ 2009年2月10日 06:00 ]

 松岡健介(87期=30歳)今や立派な兵庫のエースです。去年の5月以降からはF1戦で6回の優勝。ことしに入って7戦して着外1回。2戦目の岸和田では余裕のよっちゃんで優勝。
 初めて健介を見たのは、私が病気から復帰に向けて練習しだした頃である。まだデビュー半年足らずのド新人に、なんとこの私が健介のオーラに圧倒された覚えがある。『顔デカ……』。それだけはグッと抑えて私の第一声は『おまえの顔はスター顔や!一般ピープルとちゃうで競輪選手としてやで。そやから頑張れ』。私特有のジョークふうの言い回しだが真剣にカッコエエやっちゃなーと思った。どんな顔かといえば、三重の田中邦輝とキングコング、それにドナルドダックの口を足して屁(へ)こいたみたいな顔かな(どこがホメとんねん?)。また健介は超ムキムキマン。それでか…真冬であろうとこれみよがしのエアロチックの白のTシャツ着ているのは(乳首スケスケ)。これは私のねたみです。病気になる前の私はタンクトップでした(私の場合、惜しげもなく乳首も披露)。とにかく健介は男のエロス200%だ。ホモバーのマスターに『一将ちゃんと究極の選択だわ』と、言わせるだけのことはあるな(おれの昔の肉体を返せ)。
 健介は剣道三段(柔道も初段)で棒を持たしたら天下無敵である。でも自分の棒を使うのは苦手だったのかことしにやっと待望の長男(総介クン)が生まれた。健介が中2の時、ある新入生に一目ぼれ。それが現夫人の梨沙さんである。24000回アタックされて健介のあまりのしつこさに根負けした話は有名です。
 同期の内田慶とは親友だった。オールスター直前の一宮F1戦の決勝で2人は同期ラインを組んだ。しかし健介は落車。『コケてしもてすまん』『そんなことより大丈夫か?』とスグに医務室に飛んで来てくれたアイツが…と思うと今でも涙があふれてくるらしい。直後にまた健介は一宮を走った。初日は涙で走れなかった。決勝戦『慶の弔い合戦や!』と心に強く誓った健介はテレビドラマのごとく見事優勝している。うぅぅぅ…。
 『健介、アピールしたいことは何でも書いたるぞ』『広末涼子に一度でええから会わしてください』『ひっひひろすえ?う~ん…末広真紀子の家やったらおれの前の家の近所やったけど…』『イヤこれだけは命賭けても譲れません!』。どうも兵庫のエースはいつも何か変なようでして…ヘッへへックショ~ン(沢田)

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