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一夜限りの“ミュージシャン齊藤哲也”に夢心地

[ 2008年10月21日 06:00 ]

 夢がかないました…ミュージシャン齊藤哲也の誕生でございます。いきなりなんだんねん?という冒頭ですけど、先日【哲っちゃんの夕べ】と題したライブをしました。イエーイ!
 この夏、姐御ことプロスポーツの雨宮女史が「ゆみと顔見に行くわ」とスピチャンのさとうゆみちゃんと神戸に来た。神戸港ランチクルージング、六甲山ドライブ、ディナーと中身濃すぎる楽しい時間。二人は影が短い時からビールをガンガン(笑い)。会話の中で私が「ミュージシャンてメチャクチャ気持ちええやろなぁ…メッセージ発信して共感してもらえて…生まれ変わったらコレやな」となにげなしに言った時に雨姐ぇーが「今なればいいじゃん!」と一言。なんか不敵なほほ笑みを浮かべてたなぁーって思ってたら数日後「決まったで。ピアノとギターの弾き語り練習しとくように」「えっー!マジ?」と、これが今回のいきさつですわ。
 雨姐ぇー、ゆみちゃん、そして私をなぜか「師匠」と仰いでくれる内田浩司はツーカーの仲。そしたら場所はここっきゃないと、九州小倉にある我らの癒やしの天才ママのお店“向日里(ひまわり)”で決定。
 人間、夢とか目標があると充実感があるということを改めて実感させてもらいました。忘れかけていたピアノも楽譜を引っ張り出した。それよりギターは持ってないから、どこからか調達せなあかん。知り合いにそのワケ言うと「そんなええ話は俺のギターをぜひ使うてもらわなあかんわ」と、何百万円するというその人のレアな宝物を1カ月間「持ってけードロボー」と借りた。ドロボーってことはくれるって意味じゃないのかな?(笑い)
 雨姐ぇーのトン…いやツルの一声はほんま凄すぎる。みんなを引き込む魅力…だから姐御。ゆみちゃんも自分の結婚式をハワイで(勿論雨姐ぇー、浩司も参加)やり、帰国してすぐまたハワイでセンチュリーライドツアー(自転車で160キロ)帰ってきたばかり。去年もトライアスロンを必死のパッチで完走(パッチは一体何なんやろ?)私の知っている女性でバイタリティーNo.1や。糖質不足なハズやん?きっとあの真ん丸いお顔の中にあんこがぎっしり詰まってるだろ(笑い)。
 一夜限りのミュージシャンは夢心地でした。「全国ツアーできるじゃん」と雨姐ぇーが不敵にまたほほ笑んだ。「えっ?」。つづく…。

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