海外ターフ事情

欧州でフランケル旋風第2章幕開け

 19日に仏国のサンクルー競馬場で、レディフランケルという3歳牝馬が芝1600メートルのメイドン(新馬戦)で非常に良い勝ち方を見せ、関係者やファンの間で大いに話題となっている。

 馬名から推察されるように同馬は、日本のソウルスターリングらと同じ、「史上最強馬」フランケルの初年度産駒の1頭。10年に仏2000ギニー、仏ダービーの2冠を達成したロペドヴェガの半妹にあたる超良血馬である。道中は9頭立ての6番手につけたレディフランケルは、直線に向くと鞍上ブドーのムチに応えて1頭ずつライバルを追い抜き、残り80メートルほどで先頭に立つと、最後は1馬身抜けて優勝。管理するのが仏国の伯楽A・ファーブル師であることもあって、一躍クラシック候補に名を連ねることになった。

 昨年、欧州だけで5頭の重賞勝ち馬が出て旋風を起こした種牡馬フランケルだが、レディフランケルや、吉田照哉氏が所有するナッシングバットドリームズ(父フランケル・母デインドリーム)らを含めて、超良血のフランケル産駒は2歳時未出走に終わっている馬が多く、関係者はレディフランケルの快走を、フランケル旋風第2章の幕開けと見ている。(競馬評論家)

[ 2017年3月23日 05:30 ]

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