海外ターフ事情

“賭け”のプロ ブックメーカーの意外な評価信じてみては

 英国でもブックメーカー(BM)各社が香港国際競走の馬券を売り出しているが、実績を考えると意外な売れ方をしている馬が何頭かいて、興味をそそられる。

 例えば、ヴァーズで各社が10倍を切るオッズを掲げ4、5番人気に推すゴールドマウント(セン4)。重賞未勝利で、レイティングも12頭中11位のこの馬を、欧州のBMが、この路線の重賞3勝の実績を誇るティベリアン(牡5)や、2度参戦したG1メルボルンCで2、3着になっているマックスダイナマイト(セン7)といった、実績ある欧州調教馬より上位に見ているのだ。

 あるいは、カップで各社が6〜8倍のオッズを掲げ3、4番人気に推すタイムワープ(セン4)。前哨戦のG2ジョッキークラブC2着馬ではあるが、重賞は未勝利。しかも、ここ2戦で手綱を取ったJ・モレイラが、香港カップではこの馬ではなくネオリアリズムを選択。買える材料は乏しいと思えるのに、G1勝ちの実績がある愛国調教馬ドーヴィル(牡4)や英国調教馬ブロンドミー(牝5)よりも上位に置いているのだ。

 “賭け”のプロであるBMが、意外な高評価をしている馬を狙うというのも、馬券戦術の一つとなろう。(競馬評論家)

[ 2017年12月7日 05:30 ]

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