海外ターフ事情

ジャイアンツの血は後世まで残る

 種牡馬ジャイアンツコーズウェイが16日夜、けい養先のアシュフォードスタッド(ケンタッキー)で死死んだ。21歳だった。発表された声明には「急な病のため」とだけ記され、詳しい死因は公表されていない。

 アイルランドのA・オブライエンが管理したジャイアンツコーズウェイは、2歳時から3歳時にかけて13戦し、6つのG1を含む9勝、2着4回というほぼ完璧な成績を残した。殊に3歳時は、8Fと10Fの路線を行き来しながら7カ月間に10戦を消化。シーズン末には北米に遠征してダートのG1・BCクラシックでも僅差の2着に入り「アイアンホース」の異名を取った。

 01年にアイルランドで種牡馬入り後、2年目から供用地を北米に移し、09、10、12年と3度にわたって北米リーディングの座に就いている。マルチな才能を持っていた本馬同様、産駒からは芝のチャンピオンもダートのチャンピオンも出現。日本で走りマイルCSを制したエイシンアポロンを含めて、全世界で31頭ものG1勝ち馬を送り出している(17日現在)。また、母の父ジャイアンツコーズウェイというG1勝ち馬が既に16頭現れており、その血は後世まで残ることになりそうだ。(競馬評論家)

[ 2018年4月19日 05:30 ]

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