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チェッキーノ 兄コディーノ超えG1戴冠期待

 チェッキーノはトライアルのアネモネSを快勝しながら桜花賞を見送った。せっかく勝ち取った優先出走権を行使しなかったのは、3代母ロイコンを起点とする一族の繁栄を一手に担ってきた藤沢和雄調教師ならではの深謀遠慮なのだろう。

 藤沢和師はロイコンの直子である88年生まれの米国産馬セサロニアン(5勝、札幌記念3着)を皮切りに、大出世作となった母ハッピーパスの9歳違いの半姉シンコウラブリイ(10勝、マイルチャンピオンシップなど重賞6勝)、同じく6歳違いの半兄タイキマーシャル(8勝、エプソムC)、チェッキーノのいとこにあたるキングストレイル(4勝、セントライト記念など重賞2勝)、ロードクロノス(8勝、中京記念)といった牝系の活躍馬のほぼ全てを手掛けてきた。四半世紀にわたって日本の競馬に根を広げたファミリーは、そのまま“藤沢ブランド”とも表現できるのである。

 京都牝馬Sに勝った母は08年生まれの“長男”のラヴェルソナタからチェッキーノまで血統登録産駒が6頭連続で2勝以上を挙げている優秀な繁殖牝馬。中でも4歳で夭折(ようせつ)した全兄コディーノは東京スポーツ杯2歳Sをレコードで勝ち、朝日杯フューチュリティS2着の素質を示していた。名トレーナーの頭の中にはきっと、この兄が果たせなかったG1獲りの青写真ができ上がっている。 (サラブレッド血統センター)

[ 2016年4月21日 05:30 ]

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