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ダイワメジャー 初2歳リーディングへ大攻勢

 種牡馬ダイワメジャーはルーキーイヤーの2011年以来、4年ぶりに2歳リーディングの首位をキープしたまま2歳G1シリーズに臨む。獲得賞金5億5318万6000円(6日現在、中央・地方総合)は現時点で既に、2歳リーディング2位としては史上最高記録となっている前記11年の4億6751万8000円を大幅に上回り、勝ち馬頭数35、勝利数41ともども、あとはどこまで自己記録を伸ばすかといった状況だ。

 華々しい種牡馬デビューの翌12年春に種付けされた現2歳のダイワメジャー産駒は、血統登録数もキャリアハイとなる163頭。2度目のブレークに向けてのタイマーは3年前にセットされていたということだが、仮にここで“不発”に終われば一転、大きく株を落とすことにもなっていた。ダイワメジャーにとっては、社台スタリオンの主力級に踏みとどまれるか否かの重要なターニングポイントだったわけだ。当然ながら来年の種付けシーズンには、かなりの厚遇を受けることになるに違いない。

 今週の2歳女王決定戦にはメジャーエンブレム、メジャータイフーンの重賞2着馬に加えて、2勝馬のクードラパン、ジェントルハートと、4頭のダイワメジャー産駒が出走を予定している。2年前のマーブルカテドラルの5着が最高着順という相性の悪いレースだが、この父の“13年型”は統計面ではフルモデルチェンジに近い可能性を示している。当分は先入観を捨ててかかるべきかもしれない。特にメジャーエンブレムは母の父オペラハウス、祖母の父レインボークエストと、母系2代にわたって重ねられた欧州系ステイヤー血脈が末脚の持続力を担保する。阪神コースの差し比べも望むところだろう。

 ちなみに現在、2歳リーディング2位のディープインパクトとの差は9800万円余。逆転V6をもくろむディープの方もキャンディバローズ、メジェルダ、ブランボヌールと、ファンタジーS上位3頭をそのままスライドさせる大攻勢をかけてきた。まだまだリーディングの行方は予断を許さないが、ディープインパクトは次週の朝日杯フューチュリティSにエントリーがなく、月間3億円超を稼ぎ出した昨年12月のような猛スパートは物理的に不可能。ダイワメジャーはここをしのぎ切れば、初のタイトルに大きく前進する。

(サラブレッド血統センター)

[ 2015年12月9日 05:30 ]

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