PR:

ドバイ席巻のDNA 社台でもブレークか

 日本勢にとっては残念な結果に終わった第20回ドバイワールドC開催だが、国際競走ならではの化学反応的な大パフォーマンスを目の当たりにできたという点では夜更かしのかいがあった。個人的には日本調教馬初勝利まであると踏んでいたUAEダービーのゴールデンバローズを直線半ばで置き去りにしたムブタヒージ。このアイルランド産、南アフリカ調教の3歳牡馬が世界のホースマンに与えた衝撃の大きさはおそらく、昨年のジャスタウェイに匹敵するだろう。

 ムブタヒージの父ドバウィは、西暦2000年のドバイワールドCをレコード勝ちした“千年紀の名馬”ドバイミレニアムが1年限りの種牡馬生活で残した唯一のG1ウイナー。今回はメーンのドバイワールドCを制したプリンスビショップもドバウィ産駒だった。そのプリンスビショップといえば4年前、当時の人工素材馬場でヴィクトワールピサの10着に敗れていた馬。結果的にメイダン競馬場のダート回帰は、種牡馬ドバウィに最大の恩恵をもたらしたというわけだ。

 ちなみにムブタヒージの5歳違いの半姉で、仏G1オペラ賞勝ちのリリーオブザヴァレー(父ガリレオ)は社台ファームで繁殖生活を送っている。2年前のセレクトセールでは初子となる父ディープインパクトの牡馬に1億9000万円の値が付いたが、“賢弟”の出現で母としての血統価値には間違いなくブーストがかかる。社台グループの引きの強さは健在である。 (サラブレッド血統センター)

[ 2015年4月1日 05:30 ]

Webtools & Bookmarks

注目
アイテム

バックナンバー

注目アイテム

スポニチwikiランキング

      人気ニュースランキング(ギャンブル)

      ※集計期間:11月23日22時〜23時

      » 続き

      【楽天】オススメアイテム
      クイックアクセス

      競馬

      重賞ニュース

      スポニチ競馬モバイル

      競輪

      ボートレース

      オートレース