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“川崎血統”を持つ不気味な2頭

 29日の川崎記念は本年最初のダートG1競走。ドバイワールドC参戦プランがあるホッコータルマエにとっては軽い足慣らしといった一戦だが、それでも絶対的優位は動かない。川崎2100メートルの鋭角なコーナーは初体験となるが、差しの利かない重い砂を含めて恐らく持ち前の機動力が最大限に生かされるコースだ。

 単勝配当は元返し級と思われる一方、2着争いはそれなりに難解。中央、地方それぞれに血統面から食指が動く新顔がいる。

 新馬→500万条件を連勝して以来、2年10カ月ぶりのダート戦となるムスカテールはマヤノトップガン産駒。ブライアンズタイム初期の代表産駒であるこの父も500万条件まではダートに専念していた。種牡馬としてもジャパンCダート2着のメイショウトウコン、JBCスプリント2着のプリサイスマシーンを出しており、ダートG1実績に不足はない。ちなみにムスカテールと母の父サンデーサイレンスまで共通する後者のルーツは、圧勝の連続でデビューV4を記録した川崎競馬場だった。

 “川崎血統”という点はサイオンも同じ。関東オークス勝ちのホワイトメロディーとユキチャン、エンプレス杯勝ちのブラボーデイジーを出した父クロフネには川崎2100メートルに特異な適性がある。川崎記念トライアルの報知オールスターC3着で健在をアピールした12年の同レース優勝馬スターシップもこの父の産駒。船橋転出後は善戦止まりだが、初コースで劇的な変身があるかもしれない。

(サラブレッド血統センター)

[ 2014年1月29日 05:30 ]

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